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WRAP HOODED SHORT

商品番号 MRB681-LAB058
¥ 748,000 税込
カラー サイズ
  • BLACK
    BLACK
WRAP HOODED SHORT
1PIU1UGUALE3の秋冬コレクションではお馴染みのWRAP NECK HOOD。大きめなフードが特徴的なフーデットブルゾンはフードが前に落ちるように分量配分し襟腰を付けることでネックに添い立つよう計算しパターンメイキングしています。前身頃裏~フード裏を肉薄のリアルムートンを配すことでカジュアルな印象を払拭し上品な印象を与え、袖口はシャーリングレザーリブ、またショート丈に設定することでスポーティー&エレガントな装いを演出します。付属も抜かりなく、ZIPPERはイタリア・ラッカーニ社の最高級ラインSUPER RACCAGNIを採用。

STRETCH SHEEP
品質:羊革
①ボンディングをしてから染色をしています。ここが、ストレッチ素材のポイントとなります。ボンディングの素材は、薄手のストレッチ性がある素材です。染色の熱が加わる事により収縮します。その熱収縮による収縮率分がストレッチ性につながります。その染色の熱や、時間が 非常に難かしく手間がかかっております。

②ボンディングする前は0.3㎜程の厚みまで、特殊な技術によってできうる限り薄く仕上ています。素材を薄くしなければ、最終の仕上の段階で素材自体が厚く重たくなる為です。

③特徴のストレッチ性ですが、①の加工により大変小さくなりますので大きな原皮を加工し縮ませており大変贅沢な作りです。

④柔軟性があり動きやすく着心地が良いです。着用し、動いた時に一番の違いがわかります。

原皮選定
先ずは、素材探しになります。(出来る限り薄くて丈夫な原皮)が必要になります。理由は、薄くしなければかなり厚くなってしまう事、そして丈夫な原皮が必要なのは、ストレッチした時に破れない為になります。

加工手順
ストレッチレザーの加工手順としては、(裏側に生地をボンディンング)→その後(染色)します。

ストレッチ原理
染色中の熱による収縮により、生地が小さくなります。こちらがポイントになります。そのままのレザーだと原皮は伸びないですが、原皮が収縮した分伸びる事ができます。縮むサポートとして、ボンディングした生地(キックバックする力がある生地)によるものです。素材選定から作業工程と様々な条件をクリアして素材が出来上がります。その後、縫製時は、(ストレッチ方向の地の目に合わせた裁断)と裁断時や、縫製時 、ストレッチ性による、イサリ等を注意し1着1着縫製します。

S.AFRICA CURLY MOUTON
素材名:南アフリカムートン 品質:羊革
サウスアフリカの素材です。毛が柔らかく、毛質が良く、ムートン素材の中では一番繊細なWOOLになります。毛のカールが独立しており、非常に毛並みのよいWOOLです。この素材は、毛面しか使えず、Wフェイスのムートンとしての生産は難しいので毛質を一番重視した素材になります。

Ⅲ(S) Ⅳ(M) Ⅴ(L) Ⅵ(XL)
着丈 68 70 72 74
肩幅 42.5 44 45.5 47
胸囲 107 111 115 119
裾周り 104 108 112 116
袖丈 62.5 64 65.5 67
袖幅 18.8 19.4 20 20.6

※採寸表になります。多少の誤差はご容赦ください。